今回は、物流会社の移管を希望されていたクライアント様からご相談いただいた案件をご紹介します。

公式スポーツウェアやグッズなどを販売、大手テレビ局の通販も担っておられるため、物流会社に対しPマークまたはISO27001取得が絶対条件。
また、定期的な出荷のほかに、大きなスポーツイベントや日本代表戦、優勝決定戦などの開催時期はグッズ販売が伸びるため、一時的な波動対応を心配されていました。

コーリングは、情報セキュリティマネジメントシステムISO27001を取得しています。
波動対応についても、1日最大10,000件の正確な出荷能力と実績があり、ご安心いただいた上でご契約となりました。

コーリングでは物流の基本である「入荷」→「保管」→「出荷」といった業務も、自社開発のWMSと20年以上の経験と実績を基に作り上げた運用フローにより、ミスの少ない高品質なサービスを提供しています。
本案件も特別な開発やカスタマイズは特に行わず、基本的な機能だけで運用に満足していただいてます。

日々の運用はもちろん、イレギュラーや臨時の対応も可能な範囲で対応するようにしています。
これは、普段からのクライアント様とのコミュニケーションや信頼関係の上に成立するものです。

イベントや広告配信などのスケジュールを事前にしっかりと共有いただき、販売予測を確認したうえで、コーリング側もそれに対応する準備をします。
その準備があるからこそ、通常と変わらず正確で安定した出荷が可能になり、また突発的に起こるイレギュラーな対応も、クライアント様の期待にできるだけ応えるよう尽力することができるのです。

クライアント様には、通常物流業務はもちろんのこと、心配されていた不定期の波動対応も満足いただいています。

物流会社の移管を検討する際、システムが変わることやサービスレベルがどの程度なのか、不安も多いことと思います。
コーリングの物流は基幹機能が充実しており、今回のように特別なオプションや開発をしなくても、基幹機能だけで利用されているクライアント様も多くいらっしゃいます。
もちろん運用していく中で欲しい機能があれば、オプションでカスタマイズも自在にできます。

重視される内容もクライアント様によって様々と思いますので、ぜひ一度お気軽、コーリングにご相談ください。
ご連絡をお待ちしています。