コーリングでは冷凍、冷蔵の温度帯管理が必要な物流業務も受託が可能です。
今回ご紹介するのは、冷凍の海産物の事例です。

このクライアント様の最大の特徴は、海産物という商品柄、ふるさと納税の駆け込み需要に加え、お歳暮やお正月の需要が大変多く、年末年始に向けて秋ごろから在庫量と出荷量がどんどん増加することです。

平常月は1000件ほどの出荷ですが、繁忙期はなんと30,000件にも達します。
コーリングは、このような急激な需要変動にも柔軟に対応できるシステムとノウハウを持ち合わせているのです。

近年、ふるさと納税やお取り寄せグルメの人気、独身や高齢者世帯の増加、内食需要の拡大により、低温を維持したまま商品を製造し、消費者まで届ける「コールドチェーン」の市場規模は拡大傾向にあります。
加えて、コロナにより食品ECへの新規参入が増加し競争が激化している状況に伴って、温度帯管理が可能な物流倉庫の需要も高まっています。

しかし、温度管理ができるだけでなく、急激な需要変動にも対応できる倉庫を見つけるのは、そう簡単ではありません。

コーリングでは、通常時の出荷量の20〜30倍にもなる出荷量増加にも柔軟に対応が可能です。
短期間で大量の出荷を行う場合でも、独自のWMSと長年の経験に基づいた現場構築能力を活かし、ミスや遅延なく対応しています。

クライアント様からは、毎年増加する繁忙期の需要にコーリングが柔軟に対応していることが高く評価されています。
今後もさらなる強力なパートナーシップを築きながら、クライアント様の売上拡大にしっかりと貢献していきます。

温度帯管理や繁忙期対応にお困りでしたら、ぜひ一度お問合せください。短期の受託も可能です。
ご連絡をお待ちしております。